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コメント時のネットマナー。誹謗中傷を防ぐためにお願いしたいこと

ブログを続けていると、ありがたいことに多くの方が読みに来てくださり、コメントを通じて意見をいただける機会もあります。
そのやり取りの中には、建設的な意見交換や温かいメッセージもあり、とても励みになっています。

ただ、先日、攻撃的と感じられるコメントが寄せられました。今回は「ネット上のコメントマナー」について少しだけお話させてください。

ゆる筋トレの記事について

以前投稿した「ゆる筋トレ」に関する記事は、あくまで「こういう方法もあるんだな」と思ったことをシェアしたものであり、特定の方法を強く推奨したり、読者のトレーニング方法を否定するものではありません

フットボールネーションと「ゆる筋トレ」の意外な相性

また、記事内で触れていた漫画作品についても、私はその作家さんや関係者ではありません。ブログはあくまで一個人の感想や日常の一部。疑問がある場合も、それを私個人にぶつけるのは適切ではないと感じます。

警察に確認してきました(※体験談)

私は法律の専門家ではありませんが、最寄りの警察署に直接出向き、名誉毀損に該当する可能性について確認を取りました。

その際、以下のような説明を受けました:

「名誉毀損に当たるには、対象が実名・顔写真付き、または芸名などで社会的に識別可能な人物である必要があります」と。

IPアドレスから契約者がわかるまでの流れ

コメント投稿者は「匿名」だったとしても、投稿の際にはIPアドレス(ネット回線の住所のようなもの)が記録されています。これにより、次のような手続きが可能になります:

書き込み元のIPを記録

裁判所を通じて、プロバイダに契約者情報の開示を請求

正式に開示命令が下れば、氏名・住所が判明

損害賠償請求や警察への告訴に発展するケースも。

書き込みの自由と、責任の重み

インターネットは誰でも自由に意見を発信できる場です。
しかし「自由」には「責任」が伴います。

私もハンドルネームでブログを運営していますが、それだからと言って無防備で攻撃を受けていい立場ではないと思っています。
「作家本人に送らなかっただけマシ」とする声もあるかもしれません。が、個人サイトに書き込むことが許される理由にはなりません。

ネットは「顔が見えない」だけで、匿名ではない

コメントを書くとき、感情のままに書いてしまう前に、ぜひ一呼吸おいて考えてみてください。

誰かを守る言葉になっているか?それとも、誰かを傷つける刃になっていないか?

そういった意識の積み重ねが、優しいネット環境をつくる第一歩になると私は信じています。

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