「血統」って覚えること多すぎ問題
競馬初心者にとって「血統理論」ってなんだか難しそう…。
「サンデーサイレンス系」「ロベルト系」なんて言われても、正直ピンとこない。
でも大丈夫。
まずはざっくりタイプ分けでOK!
ゲーム『ダビスタ』で学んだ旦那さんのように、感覚で掴めば、観戦が何倍も楽しくなります!
血統タイプは「性格別のキャラ分け」で覚えよう!
競走馬の血統は、大きく以下のようにざっくり分けると分かりやすいです。
🟥1. マッチョ系(パワー型)
- 代表例:ゴールドアリュール、ロベルト系
- 特徴:ダートが得意。力でゴリ押しするタイプ。
- 適性距離:中距離〜やや長め
- 重馬場:得意!
→ 「重くて力がいる馬場」や「タフな流れ」に強い!
🔍キーワード:「ロベルト」「ブライアンズタイム」「ゴールドアリュール」
🟩2. スタミナ系(長距離型)
- 代表例:ステイゴールド、ディープインパクト系(特に母系)
- 特徴:長く脚を使える。タフなレースに向く。
- 適性距離:2400m以上〜菊花賞向き
- 重馬場:やや苦手だが母系に欧州血統なら得意な場合も
→ 長距離重視のGⅠ(菊花賞、有馬記念など)で狙いたい
🔍キーワード:「ステイゴールド」「オルフェーヴル」「ディープ系×欧州牝馬」
🟦3. スピード系(マイラー・短距離型)
- 代表例:サクラバクシンオー、ミスプロ系(キングカメハメハなど)
- 特徴:瞬発力勝負に強く、スピードが武器
- 適性距離:1200〜1600m
- 重馬場:やや苦手(スピードが削がれる)
→ 開幕週の軽い馬場や高速決着が得意
🔍キーワード:「バクシンオー」「ミスプロ」「キンカメ」「ロードカナロア」
💡重馬場が得意な血統ってあるの?
ざっくり言うと、**欧州系の血統は「重い馬場に強い」**です。
日本より芝が重いヨーロッパで鍛えられた血統は、力のいる馬場で強さを発揮。
- 欧州血統代表:ガリレオ、モンジュー、サドラーズウェルズ系など
- これらが母系や父母系にある馬は、重馬場でも走れる傾向アリ
📝まとめ:理論=ガチガチじゃなくてOK!
「血統理論」と聞くと難しく感じますが、
最初はこのようにタイプ別でざっくり把握するのがベスト!
タイプ | 特徴 | 向いてる距離 | 重馬場適性 |
---|---|---|---|
マッチョ系 | パワーで押す | 中〜長距離 | ◎ |
スタミナ系 | タフで持久力 | 長距離 | ◯(母系により変化) |
スピード系 | 瞬発力勝負 | 短距離〜マイル | △ |
✨最後に:血統はロマン。気軽に楽しんでOK!
「この馬、ステイゴールドの血入ってる!ってことは最後に伸びてくる?」
そんな風に楽しめるようになったら、もうあなたも立派な“血統派”!
「難しそう」と思わず、まずはゲーム感覚でOKです。
ダビスタ好きの旦那さんと一緒に、次のレースは血統予想で盛り上がりましょう!