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マイクラのサバイバル攻略法泣きわめく子に悩む親たちへ!我が家が見つけた“生き延びる”方法

泣きわめく我が子とマイクラ地獄

最近、我が家には悩みの種があります。
それは――マイクラ(マインクラフト)のサバイバルモードで、我が子が毎回全滅して泣きわめくこと

「なんでアイテム散らばるんだよ!」
「ユーチューバーの動画だと、アイテム1か所にまとまってたじゃん!」
アイテムまとまるモッド入れてよ!

怒りのあまり、マウスが宙を舞い、ノートPCが拳で叩かれる
そのたびに、家中の空気がピリつきます。

そして、限界を迎えた妻は涙ながらにこう言いました。
「マイクラ買った私がばかだった…」

…親として、このままでいいのか?
そう思い立ち、私もマイクラの世界を学び始めました。

今回は、そんな我が家のリアルな経験をもとに、
**親目線で考えた「マイクラ サバイバル攻略法」=生き延びる方法をご紹介します。

【ステップ1】初日は「何もしない」が生き残りの鍵!

最初の朝。わが子はテンションMAXで「木?そんなのあとでいいよ」と走り出し、
1分後にはスケルトンに射抜かれて全ロスト。

「うわぁぁぁぁ!!!!またやられたぁ!!」
マウスが吹っ飛び、妻のため息が聞こえる中、
私は思わず声をかけました。

「な、なあ……マイクラってまず木を切るといいらしいよ?」

最初の10分は、探検じゃなく「木」!これがサバイバルの基本。
我が家の初日はこんな風にしてようやく始まりました。

  • 最優先:木を20個以上ゲット(道具づくりの命綱)
  • 作業台をつくる → 木のツルハシを作成
  • 石を掘って「石の剣」「石のツルハシ」「かまど」へアップグレード

親ワンポイント 「まず木を20個集めよう!」と目に見える小さな目標を渡すと、子どもの混乱がかなり減りました。


【ステップ2】夜は“穴ぐら”にこもれ!仮拠点のすすめ

「家建てる!かっこいいやつ!!」
喜び勇んで広場に整地し始めた我が子。だが日が暮れると、奴らが来る。ゾンビ、スケルトン、クリーパー…。

「またやられた!?なんでだよおおお!!!」
PCに顔を埋めて泣く我が子。背中をさすりながら、私はスマホでググって知りました。

👉 “夜は無理に戦うな”がサバイバルの鉄則

  • 小さな穴を2×2で掘って、その中に隠れる
  • 土ブロックで入口をふさぎ、松明があれば設置
  • ベッドがなければ、そのまま夜明けまで“我慢”

親ワンポイント
「夜は敵が強いから、今日はこもってやりすごそう」と“守る勇気”を伝えるだけで、
子どもが無駄に外へ出て全滅する回数が激減しました。


【ステップ3】サバイバル攻略のカギは“目標の明確化”

ある日、子どもが「もういい!全部なくなったし!!!」とベッドの上で暴れだしました。
目の前でアイテムが散らばり、「あの実況と違う!」と怒り狂うわが子を見ながら、
私は静かにこう言いました。

「じゃあさ、今日は“ベッドをつくる”って目標にしてみたら?それだけできたら成功ってことにしよう」

子どもはしばらく黙って、うなずきました。

それから我が家では毎回、「今日は何を目指すか」を決めてからマイクラをスタートしています。

  • 「今日はベッドをつくる」→ 羊探しに集中
  • 「今日はかまどをつくる」→ 石掘りをメインに
  • 「今日は食料を確保する」→ 小麦畑を整備

親ワンポイント
「目標が1つあるだけで、子どもが“やり直す気持ち”を持ちやすくなる」と実感しました。
癇癪がゼロにはならないけれど、**“自分で建て直す習慣”**が生まれつつあります。


🔚まとめ

このステップたちは、マイクラのサバイバル攻略というよりも、
「親子のリアルサバイバル」を乗り越えるための地図でした。

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